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一言為重百金軽

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一言為重百金軽
(一言を重んじて、金を軽いものとする)

宋の王安石の詩「商鞅」より———

  自古驅民在信誠,一言爲重百金輕。今人未可非商鞅,商鞅能令政必行。

  「昔より、国家統治の理念は人民の信頼を得ることにあり、一言(の政治的断行)を重んじて、多くの金(利益)を軽いものとしている。現代人が商鞅のことをあまり非難しないのは、商鞅が政治を必ず実行させていたからなのだ。」

  古くから、権力者は民を従わせる手段として、「約束を守る」ということを重視してきた。政府が発言したことを実行すれば、人々は皆それに従う。春秋戦国時代の法家の代表的人物商鞅は、秦の孝公が法制度を実施するのを補佐するために、首都の南門に3丈(約10メートル)もの高さの木の杭を立て、「この杭を北門へ運んだ者に、褒美として10金を与える」と公告した。意外にも、最初は誰もそれを信じず、誰も杭を運ぼうとしなかった。その後、商鞅は続けて賞金を50金に増やすよう命じた。この時になって、何人かの人々が、杭を南から北に移動するこを買って出た。商鞅も言ったとおりに賞金を与え、人々の賞賛と信頼を勝ち取った。

  「商鞅」の最後の二句で、王安石は率直で勇気ある歴史的視点で、後世の人々に商鞅の変法を正しく評価すべきだと訴えている。5頭の馬に引かれて八つ裂きにされるという悲惨な末路にとらわれて、政令は絶対実行すべきであるという鉄の精神を非難してはならない。歴史的観点から、今日の虎を打ち負かす英雄たちの勇気と正義感は称賛する価値がある。国家の動向にかかわる重要な言葉を発し、厳格迅速に執行することで、人々に天下の清廉な役人がいかに人心をとらえ、中国の伝統の復活がいかにたぐいなきものかを知らしめた。百金万金などという階級はとるに足らない事であって、確かな言葉だけが人々の心を勝ち取ることができる!

(編集者:秦川)

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