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土曜日, 4月 20, 2024
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千呼万喚始出来,猶抱琵琶半遮面

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千呼万喚始出来,猶抱琵琶半遮面
(何度も呼んでやっと出て来てくれたが、まだ琵琶で顔を隠している)

唐の白居易の長詩『琵琶行』より———

  移船相近邀相見、添酒回灯重開宴。千呼万喚始出来,猶抱琵琶半遮面。

  「舟をこぎよせて、会いましょうと誘い、お酒を更に所望して、明かりを点し、再び宴会を始めた。何度も呼んでやっと出て来てくれたが、まだ琵琶で顔を隠している。」

  物語は紀元816年、秋のある日のことだった。作者白居易は潯陽江(現在の江西省九江)が、親しい友人を見送ったとき、河のほとりの船着き場で一人の歌姫に出会い、その素晴らしい琵琶演奏と不幸な身の上を切々と語る歌声に深く感動した。そして、この著名な詩を詠んだ。この四句で「舟を近づけて、その歌姫を呼んででほしいと頼んで、お酒と肴を更に注文し、再び宴会を催した。ところが、その歌姫は、何度も呼んだ末にやっと船室に現れたが、両の袖で抱えた琵琶で、顔を半分隠し、……恥ずかしそうに物も言わず、足取りも進みそうで進まない」様子を生き生きと描き出している。

  今日、「猶抱琵琶半遮面」というこの古い詩句は、対人コミュニケーションにおいてはにかんで、態度をあいまいにすることを形容し、多くは嘲笑的に批判する意味合いがある。特に、正式な場所における通常の交流においては、このように、半分隠して本当の事を明らかにしない態度は望ましくない。 現代の国際的なビジネス活動においては、「誠実」という二文字は、双方の共同活動、互恵待遇の重要な要素であり基本的保障だ。古代史詩人白楽天の魂はもしかしたら遥か天上から、呼びかけているかもしれない「琵琶有情,天籟之音。遮不遮面,各擇善行!(琵琶は情感込めて奏でられ、その美しい音色は天賦の賜物です、顔を覆うか覆わないかは、それぞれ良いほうを選んでください!)」

(編集者:秦川)

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2 コメント

  1. この千呼万喚の写真の琵琶奏者名を知りたいのですが
    分かりましたらメールいただけるとありがたいです。
    20210921 稲持教昭

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