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土曜日, 7月 27, 2024
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本の話(5)『なぞなぞ1000』

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  今回で雑記も39回となる。月並みな表現だが「サンキュー」ということで、各位に感謝しきりである。

  さて、いわゆる「コロナ禍」がおさまらない。昨今は第六波とやらで、感染の拡大ぶりは第5波にくらべると、ものすごい勢いで、医療関係者のご苦労に頭が下がる。また幼稚園・保育園の休園も相次ぎ、それに伴って保護者が出勤できなかったり、在宅勤務でも、子どもに手がかかり、仕事をできなかったり…という事態もメディアで伝えられている。

  幼少期のお子様をおもちの方にお勧めしたい本がある。『たのしくことばが身につく なぞなぞ1000』(池田書店)である。総ルビの本だから、ひらがなが読めるお子さんなら一人で楽しめるはず。

  「なぞなぞ」だけでなく「クイズ」や「パズル」も載っている。子どもだけでなく、頭のカタイ大人には脳の柔軟体操になるだろうし、高齢者にとってはボケ防止の効果が期待できそうだ。

  著者の高橋啓恵さんは、元バスガイドという経歴の持ち主。現役時代は車内のレクリエーションとして「なぞなぞ」を出し、お客様を喜ばせたそうである。

  監修者の深谷圭助氏は大学教授であり、NPO法人こども・ことば研究所理事長も務める人物で「こどもの教育」についてのオーソリティ。

  タイトルのとおり、1000問がぎっしり詰まった一冊。どうぞお楽しみください。

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