この投稿もおかげさまで節目の50回を迎えた。当初は「3日に1本」を目指していたが「週に1本」となり、その後、諸般の事情もあり、ここまでに1年半近くもかかってしまったのは、ちょっと残念だが、50回までたどりつけたのは「仙人掌」の関係各位のご尽力の賜物と感謝申し上げる次第。
さて、鉄道路線で、いわゆる「行き止まりの駅」も少なくないが、多くの線路には「次の駅」が用意されている。たとえ、行き止まりの駅だったとしても、やはり「隣の駅」は存在する。
その駅と駅とを結んでいる線路を眺めていると、果てしない未来を感じる。大げさにいえば人生のようなもので、これまで歩んできた道があり、さらには、その先に続く道がある。まっすぐに最短距離で進めるわけでもないし、上り勾配も下り坂もあるのもまた、人生のようだ。
紆余曲折を経ながら、そして、ときには立ち止まったりしながらも、ひたすら前に進むのが人生。場合によっては、後戻りするようなことがあるかもしれないが、人生には線路が敷かれていないから、それは逆走と呼ぶこともないだろう。
ここから先も、ゆるゆる・コツコツと続けていきたいと考えているので、今後ともよろしくお願いいたします。