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日曜日, 12月 3, 2023
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つれづれなるままに(2) 菜種梅雨

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  3月下旬から4月上旬にかけて、日本付近には春雨前線が停滞し、雨の多い日が続く。この時期は関東周辺から九州にかけてアブラナ(菜の花)が咲いていることから「菜種梅雨」と呼ばれる。

  ひとくちに「菜の花」といって、アブラナだけを指すわけではなく、アブラナ科アブラナ属の総称で、カブや白菜、キャベツ、ブロッコリーなどの花も「菜の花」と呼ぶそうで、その代表格がアブラナということになるらしい。

  菜の花の原産地は、北ヨーロッパ・地中海沿岸・中央アジアなどといわれている。日本では、菜種油を採るために江戸時代から栽培され始めたと伝わっている。明治時代以降には、食用の品種もつくられたそうだ。

  このところ、暑い日があったり、冷たい雨が降ったり…という日々。

  体調管理に気をつけたいところである。

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